2019年10月4日金曜日

「孤独死したくない」から結婚したいってダメだろうか?





婚活をはじめるキッカケはたくさんあります。
その中でも、私の心に深く響いたものの一つ・・・職場の先輩の脅しです。


職場の先輩「60近くで、一人で家にいると寂しいし辛いぞ?」


職場で休憩中のテレビで流れてたニュースで「結婚もしないし後継者もいない看取ってくれる人もいないで、孤独死した人」を見てた時に言われました。


いつもは独身貴族サイコーと言ってた人なんですがね。

なんかのキッカケで結婚しとけば良かったと思ってるが、60近いんじゃ絶望的だと言ってました。


そんな心境の変化で、私が後を追うように独身でいるから脅し・・・忠告してくれたのでしょう。


その忠告があってから、ニュースを気にするようになったのは、とてもありがたいことだと思ってます。


とはいえ、これでは「孤独死したくないから結婚したい」という自己中心的で身勝手な理由ですよね?


気になったので、婚活してる友達に結婚したい理由を聞いてみたんです。

聞いてみたけど、ネガティブなものばかりでした・・・

・結婚もせず子供もいないような、惨めな老人になりたくない
・老後の親の面倒を見てくれる人が必要
・一人身の男は惨めだし危険に見えるから、そう見られたくない
・暇だから


「地雷男」ばかりで、自分もその中にいると思うと、ちょっとキツイです。

こんな、ネガティブな男達が幸せな家庭を築けるわけない。


幸せになりたいなら、私自身の結婚観を変える必要があるのではないでしょうか?


とりあえず、目を背けていた同年代の幸せそうな家族を直視してみました。

凄かった・・・私の人生とは比較できないくらい「価値がある!」と思いました。


特に一番心にきたのは「面倒くさがりつつも孫を抱かされる満面の笑顔のお爺さん」を見た時です。


なんか、その時の家族がキラキラ輝いてるように見えて、私はなんて価値ある光景なんだと感じました。


その時思ったのです。
親父やお袋にも、同じような表情をさせてあげたい!


これが、良く言われる結婚の理由の一つ「孫を抱かせてやりたい」なのか!?

ようやく私も、結婚へのスタートラインに立つくらいはできたのかは分かりません。


ただ、「孤独死したくない」という暗い理由よりも、「幸せな家庭を築きたい」と思える明るい理由じゃないと婚活する資格ないでしょ?


今までの自分を振り返り、そう思ってます。


まぁ・・・結婚したくても、対人関係を上手に作れる自信がない・・・


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